秋空・芝樂市

きもちよく晴れたこのまえの日曜日、芝樂市が開催されましたー。

朝はちょっと肌寒かったのに、お昼に向かうにつれてぐんぐん気温もあがり汗ばむ陽気に。

こういうときに困るのが、屋台で出す飲み物をアイスにするかホットにするか、ということ。

「冷たいのじゃ寒くなる」というひとや、「こんな暑いときにホットなんかイヤ!」というひと、

ぜったいどっちもいてるんですよねー。

どっちかにすると、ぜったいもう片っぽのひとに怒られるんですよねー。

というわけで、今回はどっちも用意しました(笑)

気が弱い。

豚汁も先月より量を増やしましたが、ちょっと足りなかったかな。

完売でした。

根菜もいいのがでてきたし、ぼちぼち豚汁もおいしい季節ですもんね。

地域のおばちゃん相手に野菜の説明をしているのは、能勢の若手農家うえだくんです。

物を見る目が厳しい地域のおばちゃんたち。

この写真だと、まるで「こんなんあかんで!」と言われてるようですが、

実はうえだくんの説明に感心しているところ。

おばちゃんはがんばってる若者にすごくやさしいのです。

あ、こっちの写真にもいてはったー。

今月の野菜はまだ夏のものも多く、ようやく葉物が少しでてきたかなという印象でした。

来月には大根なども農家さんによっては出てきそうです。

鍋の季節やなー。

知ってるひとも知らないひとも、みんな同じテーブルで朝ごはん。楽しそう。

屋外で食べるし、人がたくさんいるし、こどもたちはテンションあがって、

ふだんよりいっぱい食べちゃう子が続出。

このまえも近所のおとなしくてポーッしたちっちゃい男の子、

初めて大声で叫んでるところを見ました。

テンションあがりすぎて、おさえきれなかったらしい。

 

出来上がりの時間が遅かったので、知らずに帰ってしまった方も

多かったとおもいますが、実は石窯料理も出しました。

芝樂市の野菜を石窯で焼いて、かつおぶしと醤油かけただけ。

おいしい野菜と石窯やからできるシンプル調理です。

今回は「石窯おとう」が不在だったため、ピンチヒッター「石窯とうさん」にお願いしました。

名前は似てますが、「石窯おとう」とは別人です。

似て非なるものです。

同じ火の番でも性格がぜんぜん違うから、やりかたもぜんぜん違う。

「石窯とうさん」は慎重派なので、焦げてないかとか温度はちょうどいいか、とか

マメに石窯を開けてチェックしてました。

おかげさまでおいしいと好評でした。ありがとう、石窯とうさん!

 

野菜を焼いたあとには石焼き芋もやりましたよ。

ほくほくでおいしかったー。

 

野菜以外にもお楽しみがもりだくさん!の芝樂市でした。

 

次回の芝樂市は、11月21日(日)あさ9時~です。

ぜひお楽しみに!