芝樂市+割り干し大根

さむいさむい日が続きますが、きょうは賑やかに芝樂市が開催されました。

芝樂市の日は、私たちスタッフもいつもよりすこし早めの朝。

余裕もって早起きしたものの、布団から出られず。

結局慌てて用意して家を飛び出ましたとさ。

 

開店前。

葉物だけでなく、根菜も多かったきょうの野菜たち。

霜も降りはじめているにも関わらず、葉物類もきれいな葉っぱが輝いておりました。

丁寧に作ってはるわ。

 

 

↓この時期だけの粕汁も作りました。

寒さにキューと首をすくめる今日みたいな日は、これでしょう。

おなかのなかがポカポカします。

たまごかけごはんと粕汁、しめて200円。おっ得~。

粕汁には茨木・大下農園の金時人参を使いました。

鮭も入って贅沢。

 

↓隅では、たき火もしながら。

足元寒いけど、顔だけポーとしてくるたき火の感じが久しぶりでした。

たき火したら、いつもついぼんやり火を眺めてしまう。

端っこで、この子もいっしょに参加。

葉付き大根などを買ったひとから、葉っぱのおすそわけをもらったり、

参加して得したね。

枯れ草はおいしくないねん、と言いたげな食いっぷりでした。

 

で、そんな芝樂市も昼前に終わり、裏の駄菓子屋さんが開くころ、

お店に来ていた子どもたちといっしょに割り干し大根を作りました。

大根はいつもNICOでも野菜をお願いしている、べじたぶるぱーく・うえだくんの有機栽培大根。

形がいびつだったり、小さかったり。

そんな大根を使って手作り割り干し大根に挑戦しました。

「干し大根作るでー」と声をかけると、「大根て、なに?」と言ったのは

近所に住む4歳のボク。

野菜きらいにもほどがあるやろー!

食べるのは嫌いでも、作る(遊ぶ)のには問題なかったよう。

 

泥を水で洗って、ざっくりした大きさに切って、干す。

おとなには簡単な作業ですが、子どもたちには重労働+根気のいる作業でした。

それでもキャーキャー笑い声をあげながら、たっぷりの割り干し大根を作ってくれました。

 

 

宇宙人、ホシダイコーン。

割り干し大根、去年も作ったけど、なんか違う・・と思いながら、

子どもたちに任せてたらこうなりました。

ホシダイコーンは、時間の経過とともに縮むのデス。

コンテナの軒下にも干してあります。

雨がかからないように、日陰で。

しわしわになった姿を見たら、子どもたちはどんな反応するかな。

仕上がりとともに楽しみです。

 

さいごにもう一枚写真を。

きょう作った誕生日ケーキです。

主役の好きなフルーツだけを載せたスペシャルケーキ。

楽しくて、明るい一年になりますように☆