石窯・芝樂市・田植え

先週末はイベントラッシュでした。

怒涛のスケジュールだったので、もうすでに前半の記憶がない・・

ですが、簡単に紹介します~。

 

まずは石窯ワークショップ。

ひさしぶりの石窯おとう登場で、今月も盛り上がりました。

夕方一瞬雲行きがあやしくなったけど、それ以外は気持ち良く晴れて石窯日和。

ちょうどいい気温で、作業するのも外で食事するのも快適でした。

今月も子連れの方が多く、わいわい賑やか。

正午から夕方までと長いじかんにも関わらず、こどもたちも飽きずにがんばって作業してました。

休憩もほとんど取らず、空き時間は芝生を走り回って。

ほんまにこどもって体力あるわ~。

さすが石窯おとう。

ひさしぶりやのに、野性の勘を発揮して料理の仕上がりもバッチリ!

こどもたちはたっぷり遊んで、おなかいっぱい食べて、たぶんぐっすり眠れたんとちがうかな。

あ、おとなも同じかな。

これからの時期は石窯終わって帰ったら、お風呂入ってビール飲んで寝るのがさいこう!

 

 

石窯ワークショップ、来月の予約はすでに埋まってしまっています。

真夏の間はお休みしているので6月が終わったら、その次は9月です。

9月以降はまだ予約を受け付けていますので、興味がある方はぜひご連絡ください。

でんわ072-720-6636 Email shibaraku@nicoplus.net

 

 

そして、その翌日は芝樂市。

この日もピッカーンと晴れました。

開店前、あさ8時40分ごろの風景。

天気もよくて暖かくて、ごはんもおいしくて。

これ以上の幸せがあるやろうか。

ああ、平和やなぁ。

 

お天気のおかげか、たまごかけごはん+豚汁もいつもよりたくさん量が出ました。

使い捨てではなく、お店で使ってるお茶碗でお出ししているので、すぐに足りなくなって、

常に食器洗いに走りまわってた気がします。

なので、写真もほとんど撮れず。

 

毎月バタバタしてるけど、芝樂市はほんとにいろんなひとが来るので楽しい。

ふだんあまり顔を会わさないような地域のひとや、いつもNICOに来てくれてるお客さん、

芝樂市のときだけ現れる(たぶん)遠くに住むひと、などなど、

世代も住んでる場所も違うけど、それでもやっぱり食べ物を囲むとしぜんとみんな笑顔になります。

これぞ北芝の異文化コミュニケーション!

おいしいもののまえでは、ひとは素直にならざるをえないのです。ハイ。

 

 

そして、そんなつい笑顔になっちゃうおいしいものを求めて、芝樂市のあとに行ってまいりました。

田植えです!

能勢町・田尻。

いつもおいしいお米を作ってくれている農家さんたちにお世話になりました。

植えたお米の種類はキヌヒカリ。

もう何度も何度も言ってますが、田尻のお米はおにぎりにしたらすごさがわかります。

この日も炊き立てをおにぎりにして持っていったけど、冷めても甘くてほんまにおいしい。

こんなお米が自分たちにも作れるなんて!

地域で活動する「はばたき」という小中学生のグループといっしょに出かけてきました。

さいしょはみんな泥にビビりつつ、でもいちど入ってみたらハマるおとな・こども続出。

私もヌプヌプした感触や、ひんやりとぬるいが場所によってちがったりすることがおもしろく、

けっこう集中して植えてました。

農家のおっちゃんがお手本でやってみせてくれたときは簡単そうにみえたけど、

やっぱり自分でやったら難しい。

きれいに列を作って植えるのも、植えにくくならないよう足場を選びながら後ろに進んでいくのも、

なかなかうまくできませんでした。

いまは手植えのところなんて珍しいやろうけど、これは骨の折れる作業です。

腰も痛くなるしね。

 

自分たちでやれる限界まで植えたあと、さいごはトラクターで一気に。

これもやたら細いタイヤがついてたり(ズブッと抜けなくならないように)、めっちゃ小回りがきくこととか、

植えるスピードの速さとか、こどもたちも興味シンシンでした。

一往復したあと「おーー」と拍手があがったほど。

じぶんで植えてみたらその作業の大変さから、さらにお米のありがたみを感じました。

おいしいお米ばんざい。

 

収穫までちょこちょこ作業に出かける予定なので、また報告しますね。

お楽しみに(^_^)